こんにちは。アーキセンスです。
今回のテーマは「省エネ」について。
「なんだか難しそう。真面目な話なんじゃないの?」と思われるでしょうか。
いえいえ、決してそんなことはございませんので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
省エネに秘められた、あるコトとは?!
「省エネ」という言葉を聞くと、まず浮かぶのが、節電・節水など無駄を省く生活や、ペットボトルや紙など資源のリサイクルではないかと思います。限りある資源を大切に使い、物を使えば再利用。そんな生活を心がけることこそ、省エネへの第一歩だと言えるでしょう。
そして次の一歩としては、ハード面での取り組みです。太陽光発電を取り入れたり、ガソリン車を電気自動車に買い替えるといった行動が挙げられます。居住する家、使用する車が、自然にエコな働きをしてくれるといったパターンとなります。
ではこのような省エネ行動、なぜ必要なのでしょうか。
それは、地球のため。
無駄なエネルギーをカットすることで温暖化が防げ、ひいては、地球の健康へと繋がるからです。
温暖化を食い止めることができれば、植物が育ちやすい環境となり、異常な天候変動が少なくなります。地球上に生きるすべての生き物にとって、より暮らしやすい地球となるのです。
でも、それだけではありません。
実は省エネとは、地球だけでなく、私たちの心の健康にもとても素晴らしい影響を与えているのです!
というわけで今回は、「省エネと心の健康」について掘り下げていきたいと思います。
省エネとは、心の健康に必要不可欠なもの!
電気の検針票を見て、「あ、先月よりも減ってる!」と気づいた時や、分別したごみを回収日にだす時など、何だかうきうき。ちょっと嬉しい気持ちになりませんか。
これは、日々の頑張り、そして細かな積み重ねが「結果として現れた」という達成感により、もたらされています。そして、この「達成感」こそが、注目ポイント。
人が達成感を得ると、脳内にドーパミンという物質が分泌されます。それにより、うきうき嬉しい気持ちになっている訳ですが、ドーパミンはその他にも、素晴らしい効果を秘めています。まず、ストレス軽減作用。そして、心のバランス調整、集中力や記憶力の向上、認知症の予防など。
いかがですか?日々の省エネへの取り組みは、地球を守りつつ、自分の心をも守ることに繋がっていること、感じていただけたでしょうか。
最大の効果を発揮する、省エネ住宅
省エネには、日常の心がけで行う省エネの他、装備を変えることで行っていく省エネがあり、太陽光発電や、遮熱・断熱塗料による外壁塗装がこれにあたります。
太陽光発電を装備すると、外部からの電力購入量を減らせるだけでなく、蓄電池と併用することで、災害や停電時に電気を確保するためのツールとなるメリットも得られます。
また、遮熱・断熱塗料を外壁に使用すると外気温が室内に伝わりにくくなるため快適に過ごせるようになりますし、エアコン使用量の削減も可能となるでしょう。
もちろんこれらは無料ではなく、予算的に、今すぐには実行できない場合もあるかもしれません。とはいえ、地球への優しさも心への働きかけも、効果は絶大です。屋根のメンテナンスや外壁の塗り替えのタイミングを見計らい、ぜひ考えてみて欲しいと思います。
住宅の省エネ対策、実はお得な制度あり!
住宅の省エネ化を目指す方に、ぜひ知っておいて欲しい制度があります。
- 太陽光発電を後付けする場合、固定資産税がかからないことがあります。
- 一定の条件を満たした外壁塗装には、助成金が出る場合があります。
ただしこれらは、「必ず」というものではありません。気になる方は、当社がお調べ致しますのでお声かけくださいね!もちろん、ご希望をお伺いした上でのご提案やお見積もりも随時行っていますので、お気軽にご相談ください。
省エネは、難しいものではありません。人々の生活を快適にしてくれるもの。そして、住む人の心を穏やかにし、地球を元気にするために必要なものです。
アーキシティでは、無理なく、長く続けていける省エネ生活を、応援しています。