こんにちは。アーキセンスです。
浴室、洗面所、トイレが独立した間取りは三点セパレートと呼ばれ、人気の高い間取りとなっています。しかし昨今、“洗面所とトイレが同室“のタイプが、一定の人気を得るようになってきました。
その魅力はどこにあるのでしょうか?
そして、どのような生活スタイルにピッタリ合うのでしょうか?
洗面所とトイレ、同室の魅力について見ていきましょう!
三点セパレートの特徴とは

上記写真のような間取りが、いわゆる三点セパレート。浴室、洗面所、トイレが独立した間取りのことで、長く、一番人気を保ってきたタイプです。
三点セパレートは、”すべてが独立していることにより、プライバシーが容易に確保できる”のが最大の魅力。また、消耗品や掃除道具などの収納が各々の場所で用意できるため使いやすいというのも、嬉しいポイントだと言えるでしょう。
しかし、こんな魅力的な三点セパレートにも、デメリットがあります。それは……。
- 間取り配置の都合上、玄関を入ってすぐの場所にトイレが置かれやすく、冬、トイレが寒い。
- トイレ内に手洗い場を設けるには、広さが必要。他の部屋を圧迫する可能性あり。
- 朝の身支度時、トイレ・お風呂・洗面を家族が行ったり来たりし、動線がごちゃつく可能性あり。
- 廊下にトイレが面するため、音漏れが不安。
確かに、どれも気になることばかり。とはいえ、「まあ、仕方ないよね」と我慢するのも可能なレベルでもあります。
でも、本当にそれでいいですか?
イチから作り上げるマイホーム。設計でどうにかできるのであれば、解消したくはないでしょうか!
そして、その解決策こそが、“洗面所とトイレが同室“タイプなのです!
洗面所とトイレ、同室だとこんなに便利!そしてゆったり!

“洗面所とトイレが同室“のタイプは、先ほど書いた三点セパレートのデメリットを解消する間取りとして注目されています。では、その違いについて見ていきましょう。
気になる部分、こう解消できます
トイレはなぜ玄関近くに設置されるのでしょうか。それはやはり、音や匂いを気にするから。また、トイレに入っていく姿を見られたくない、という感情にも配慮しています。
つまり、リビングや各お部屋から離れた位置に設置することで、それらを気にしなくてすむ間取りに仕上げられているのです。
でも、そのことが、トイレを寒くしてしまったり、使いにくい動線となるなど、不具合の原因にもなっているという事実……。今までは諦めてきたこの不具合を解消するべく生まれた間取りこそ、洗面所とトイレが同室のタイプなのです。
洗面所とトイレを同室にするということは
以下のようなメリットがあげられます。
- 洗面所と同室であるため、トイレの面積が広がり、音漏れや匂いが気にならなくなる。
- 浴室、洗面所、トイレの動線から扉が減り、移動がスムーズに。朝の身支度も楽になる。
- トイレの手洗いを無くし、洗面所と兼用。設備が減り、コストダウンに繋がる。
いかがですか?
洗面所とトイレを同室にすると、日々の暮らしが楽になる!
今まで、気になりながらも「こんなものだから」と諦めてきたことを解消できる間取りこそ、洗面所とトイレの同室化だったのです。
洗面所とトイレの同室化が向かないご家庭とは

とはいえ、このご提案も万能ではありません。
例えば、以下のようなご家庭の場合は、今まで通りの三点セパレートの方がオススメです。
- 来客が多く、家族ではない人がトイレを使う頻度が高い。
- 家族が多く、トイレの利用回数が多い。
そう、トイレが頻繁に使われているような状況下では、落ち着いて洗面を使うことができなくなってしまうため、洗面所とトイレの同室化はデメリット。
あなたの場合は、三点セパレートと同室、どちらがぴったりでしょうか。確認してみてくださいね。
日々の生活を想定しながら、お選び頂ければいいと思います。
間取りを考える時に、気にして置いて欲しいこと
間取りには、絶対的な【正解】がありません。
なぜなら、他の人にとっては正解の選択も、必ずしも自分にとっての正解とはならないから。
家族にとっての正解は、家族ごとに異なります。
だからこそ、間取りの決定時には、しっかりとご家族での話し合いを行って欲しい!
アーキセンスでは、あらゆる可能性を考え、幅広いご提案をしております。
もちろん、無理にどちらか一方をオススメするようなことはありません。
どのパターンにおいてもメリットとデメリットをご説明し、完成後の暮らし方も考慮した上でのご選択ができるよう、サポートさせて頂きます。
アーキセンスは、後悔のない、満足度の高いご提案を行っています。