お役立ち情報

お役立ち情報2023.01.15

家族みんなが主役になれるお家

家族みんなが主役になれるお家

あけましておめでとうございます。
2023年も、役立つ情報と素敵なおうちをご紹介して参りたいと思っています。
皆様が、笑顔あふれる年となりますように!
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、新年第一弾は、趣味のお部屋作り。そして、その間取りについて。
ご一緒に考えていきましょう!

趣味の部屋とは?間取りとは?

音楽鑑賞や手芸、木工や読書など、人は様々な趣味を持ち、没頭するひとときを大切にしています。そして、趣味の時間を持つことが人生に彩を与え、豊かにしてくれるのだと言っても過言ではないでしょう。
だからこそ、趣味のひとときは、たとえ家族であっても邪魔はされたくないもの。
特にコロナ禍においては、家族が長い時間を同じ家の中で暮らすことを余儀なくされ、同じ家の中であっても“自分だけの時間を過ごせること“、”家の中でも楽しみを見つけられること”が大切なのだと、強く実感された方も多いのではないでしょうか。

家族であっても、何もかも、すべてを共有する必要はありません。
家族が、お互いのことを大切に思うからこそ、ひとりの空間を持つ意味があるのです。
趣味の部屋は、大きくなくて構いません。
間取りにこだわることもなく、ミニマムで使いやすく。
あなたが、父や母でなく、夫や妻でもなく、“私自身”であるために、個の空間をぜひ設けて欲しいと思います。

いま、求められるのは『個の空間』

コロナ禍前、「戸建てマイホームが欲しい」と願われる方にとって大切な要素とは、“余裕”でした。マンションでは得られない、“ゆったりとした空間”を挙げる方が非常に多かったのです。
例えば、仕切りを無くしたリビング。
そして、区切りのない、フリーなスペースで構成された子ども部屋。
『家のどこにいても、家族の気配が感じられる家』というフレーズは、とても人気となりました。
もちろん、それも魅力的なポイントに違いはありません。
コロナというパンデミックを経験したからこそ、改めて、家族の繋がりが意識できる空間づくりに興味を持たれる方も多いものだから。
ただ、過去のそれと違うのは、プラス1『個の空間』も追加して欲しい、ということ。

家族だからと言って、四六時中、家族団らんを楽しまなければならないという縛りなんてありません。趣味の部屋を間取りに取り入れることに、罪悪感など持たなくていいのです。

個の空間、様々な使い方

個の空間の使い道は、“趣味を楽しむ“ことだけではありません。
昨今では、リモートワークも珍しくなくなりました。
ZOOMを使った習い事なども増えていますよね。
もちろん、個の空間で「何もしない」という過ごし方もいいでしょう。ただただ、無心で過ごす時間を持つなんて、とても素敵なことではないですか!

何をしていても邪魔をされない空間。趣味も含め、自分の思い通りに過ごせる空間を、間取りに組み込む。そんな喜びを、ぜひ考えてみて欲しいと思います。

趣味の部屋、間取りはここを押さえる

趣味の部屋を、設計の時から意識し、間取りに組み込めれば問題はないのですが、既に建築済みである場合、今ある間取りから、趣味の部屋用のスペースを捻出しなければなりません。
「そんな空きスペースなんて無いよ……」と思われるかもしれませんが、大丈夫。心配は無用です。
趣味の部屋は、小さくていいのです。一畳程度で作られる方も少なくありません。

例えば、ウォークインクローゼットの一部を区切って作るのもいいでしょう。リビングの一角を区切って作られる方もおられます。床面積を犠牲にしたくない場合には、高さを区切って、ロフト部分を設けて作るという方法もあります。
階段下、廊下の奥、キッチンの一部など、畳一枚分~二枚分のスペースであれば、どうにか捻出できるもの。スペースは小さくとも、こだわりのチェアを置き、テーブルの上には好きな物だけを配置する。すると、そこは、途端に自分だけのお城となるのです。
大人にとっての趣味の部屋は、間取りよりも過ごしやすさを重視するといいですよ。

アーキセンスが目指すのは、ご家族皆さまが過ごしやすい家づくり。
つい、お子さま第一なお家づくりとなってしまいがちなのですが、それ”だけ“では、不十分。
お父さんやお母さんの過ごしやすさにもきちんと注目し、家族が個々で主役になれる家を広めていきたいと思っています。

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