いい家を作り、ずっと永く暮らせる家。
省エネ・エコの時代と言われている中、近年長期優良住宅の需要が高まっています。
この長期優良住宅は、一定以上の性能評価に加え、維持保全に関する計画書を作成することで「長期優良住宅」として認定を受けることができます。また、認定を受けた建物に関しては、様々優遇措置が設けられています。
長期優良住宅は、劣化対策、耐震性、省エネルギー性などの住宅性能が高く、良質な住宅ですが、当然建築コストは一般住宅より高くなる傾向があります。
しかしその分、良質な住宅ストックを普及させ将来の次の世代に継承するために、様々な優遇措置が図られています。
平成21年度税制改正においては、過去最大規模の住宅ローン減税が実現されました。
そのうち長期優良住宅については、最大控除額は600万円に達します。
■一般住宅の場合
居住年 | 控除期間 | 住宅借入金等の年末残高の限度額 | 控除率 | 最大控除額 |
---|---|---|---|---|
2009年 | 10年間 | 5,000万円 | 1.00% | 500万円 |
2010年 | 5,000万円 | 1.00% | 500万円 | |
2011年 | 4,000万円 | 1.00% | 400万円 | |
2012年 | 3,000万円 | 1.00% | 300万円 | |
2013年 | 2,000万円 | 1.00% | 200万円 |
■長期優良住宅の場合
居住年 | 控除期間 | 住宅借入金等の年末残高の限度額 | 控除率 | 最大控除額 |
---|---|---|---|---|
2009年 | 10年間 | 5,000万円 | 1.20% | 600万円 |
2010年 | 5,000万円 | 600万円 | ||
2011年 | 5,000万円 | 600万円 | ||
2012年 | 4,000万円 | 1.00% | 400万円 | |
2013年 | 3,000万円 | 1.00% | 300万円 |
掲載している金額・内容については変更になることがありますので、詳しくはお問い合わせください。
フラット35S(優良住宅取得支援制度)とは、フラット35申込者が、省エネルギー性、耐震、バリアフリーなどの要件を満たす住宅を取得する際に、フラット35の借入金利の優遇を受けられる制度です。
※その他、様々なメリットがございます。詳しくはお問い合わせください。
※長期優良住宅の認定申請は、着工前に行う必要がございます。
申請物 | 日数 | 申請内容 |
---|---|---|
長期優良住宅申請サポート | 2週間 | 申請書の作成から適合証交付まで行います。 (評価機関への技術審査は含みません) |
長期優良住宅技術的審査 | 2週間 | 在来軸組工法2階建以下、40坪以下の場合の料金となります。 |
※日数は、あくまで目安となっておりますので詳細はお問い合わせください。
※別途平成25年度改正省エネ計算サポート及び木造構造計算も必要となります。
おかげさまで、多くのお客様から
ご依頼を頂いております。
10032件
2021年 現在
- 2023.12.01
- 福岡県 M様邸 BELS評価申請サポート 依頼
- 2023.11.21
- 鹿児島県 O様邸 構造計算サポート 依頼
- 2023.11.10
- 熊本県 M様邸 長期使用構造等確認(確認申請)サポート 完了